意外に知られてない⁉︎土の中に巣を作る蜂。地中の蜂の巣駆除は【88駆除隊】
蜂の種類によって、巣をつくるのに好む場所があります。
蜂を駆除する場合、1匹1匹を退治していっても駆除が完了したことにはなりません。その蜂がやってきた巣を見つけ出して撤去しないことには、冬になって蜂が活動をやめるまで、被害の起きる危険性はつきまといます。
スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチ、いずれの蜂にも、好んで巣をつくる場所があります。
ここでは、蜂が巣をつくるのに好む、つくられやすい場所について、その種類ごとに解説していきます。
巣や群れが大規模化する傾向にあるスズメバチは幼虫を育てるために必要な餌の量も膨大です。
近年は都市部でも見られるようになってきていますが、基本的にはスズメバチの仲間は山間部や森林といった、餌の昆虫を確保しやすい田舎に多く巣をつくります。
これらの巣には、
- 幼虫を育てる板状に並んだ巣穴(巣盤)
- 全体、あるいは一部を外壁で覆う
- 外壁は水をはじく
といった共通点があります。
種類 | 巣の特徴 |
---|---|
オオスズメバチ | 山林内の、土の中・木の根元といった場所に巣をつくります。 一見しただけでは巣があるとわからない場合が多く、登山客が気付かず近付いてしまい、蜂からの攻撃を受ける例が多発しています。 |
キイロスズメバチ (ケブカスズメバチ) |
テレビなどでもよく見る、全体を壁で覆ったボール型の巨大な巣をつくります。 その規模はスズメバチの中でも最大級で、性格の狂暴性と相まって近付くのは非常に危険です。オオスズメバチと比べて、都会に巣をつくるケースも多くみられます。更に、キイロスズメバチは群れが大きくなるにつれて、巣を引越しする(新しい巣をつくる)こともあります。 女王蜂とわずかな働き蜂しかいない間は樹洞・床下・屋根裏などの民家を含む閉鎖的な空間につくることが多く、働き蜂の数が膨大になってくると樹上や軒下といった、巣の拡大や出入りがしやすい開けた場所にあたらしく巣をつくります。 |
ヒメスズメバチ | スズメバチの仲間の中でも、最も小さな巣をつくる種類です。 主食にしているアシナガバチと営巣期間がよく似ていて、ほかのスズメバチに比べて巣や被害が報告される時期が短いのも特徴です。閉鎖的な場所を好んで釣鐘型の巣をつくり、民家では屋根裏部屋や物置、戸袋の中に侵入してコロニー(群れ)を形成していきます。 変わったところでは屋外に放置された粗大ごみ(家具)の中や、水道メーターの中に営巣していた例もあります。 |
コガタスズメバチ | オオスズメバチとよく似た外見が特徴のの蜂です。開放的な場所に巣をつくることが大半であり、特に樹木、 1、 風の影響を受けにくいところに太い枝がある(高すぎない) 2、 葉で雨風を常に防ぐことができる(常緑樹である) といった種類の木を巣の場所に好みます。 民家では、雨風を防ぐことのできる軒下に巣づくりを行うケースが多く、その場合は人の生活圏に入ってくる恐れがあります。 巣の形は、女王蜂のみの時点ではトックリを逆さにしたような形状をしていますが、働き蜂が生まれ巣の規模が大きくなるにつれ、ボール型の一般的な巣の形に改築されていきます。 |
モンスズメバチ | モンスズメバチは、狭い密閉された空間に好んで巣をつくります。 屋外なら樹洞を中心に、民家であれば天井裏・壁のすき間、戸袋の中に巣をつくるケースが多くみられます。 巣の規模が大きくなり手狭になると、引っ越しをすることもわかっています。逆に、1度巣をつくられた場所には何度も同じように蜂がやってきて、何年も続けてすぐそばに新しい巣をつくっていく習性もみられます。 |
クロスズメバチ | 全身の黒い部分の面積が、ほかの蜂よりも多いスズメバチです。主に、地中に巣穴をつくります。 凶暴性はあまり高くないため、近寄らない限り危険性は低いですが、地方によってはこのクロスズメバチを食用に養殖している地域も存在します。 このため、茂みの中に手を入れた結果、たまたまそこにいた蜂を驚かせてしまい、刺されてしまうというケースもあります。 |
引用元
http://t-meister.jp/hachi/lab/
最強のオオスズメ蜂は土の中に巣を作る事が圧倒的に多いです。地中にできた蜂には不用意に近づかず【88駆除隊】におまかせ下さい。
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